占い師の鈴子です(OvO)
電車の中で背中合わせて通路塞いでる人たちはライバル同士か何かでしょうか?
とても気になります(OvO)
さてさて昨日は壁というものが存在し、逃げ続けると後悔するという話でしたね。
では逃げないためにも壁の認識の仕方を参りましょう!
一般的には嫌なことですよね。
幼少期に遡れば、水に顔つけるの怖いなあ……であったり。
お母さんと離れるの嫌なだなあ。であったり。
トマトを食べるとかありえないわあだったり。
どんなに小さな嫌なことでもそれは壁でしょう。
乗り越えたらその先があります。
水に顔をつけられるようになれば、水遊びが可能になってその後の学生生活から人間関係も円滑に進む部分がでてくる。
お母さんから離れることを覚えれば、いつまでもママがおらんと何もできない!もしくはママには自分がついていなくては……の共依存ではなく、自立した対等の関係が築けます。
トマトを食べられるようになれば美食の幅も広がります。
(OvO)まあしかしですね。
これらの一つ一つって単体で見たら逃げたりスルーしてもいいような気がしません?
水遊び嫌いでも。
お母さん離れしなくても。
トマト嫌いでも。
単体で見るなら人生にそんなに影響ありませんよね。
けれど繋がるとどうでしょう?
トマト嫌い。この時点では壁というよりも、テトリスのブロックみたいなものです。
ここへお母さん離れしたくない。というブロックが足されます。
ちょっと視界狭くなりましたね。
さらに水遊び嫌い!のブロックを追加します。
他のブロックも追加します。
そうすると上へ上へと積み上がるじゃありませんか。
しかも微妙に隙間があるから消えないし、まだなんとかなると思ってしまう。
そして……
積み上がり切るとテトリスはゲームオーバーです。
人生においてはゲームオーバーはありませんが大変狭く苦しいことになるでしょう。
これが壁の正体です。
小さな嫌なことの集合体。
これらがある日ドーンと大きな苦難として姿を表す。
さて、では次回はその壁への対処といきましょう(OvO)